種まき
玉ねぎの種まきをしました。いつもはばら撒きでしてましたが、今回はポット育苗箱(みのる)でします。1枚の穴の数488個に種を1粒づつ撒き2枚(976個)完成。イネの育苗と同じ工程でしてみます。1ポットづつ定植できるのて簡単ですが、でも初めてなので芽が出るかな?
ド根性
倉庫の前の石垣に稲が育ってます。コンクリートの割れ目に稲の種が落ちていたみたいです。肥料もないのに花を咲かせ、ド根性稲です。
もみ殻散布
稲刈りが始まり、籾摺りをすると「もみ殻」が大量にできます。近所におすそ分けしても余ります。今年も刈り取った水田に散布します。稲わら、もみ殻と田んぼに還元することにより地力が出来ます。
隠れ家
鋼管支柱の中を「アマガエル」が日差しを避ける場所としてます。まさに隠れ家です。
黄金穂
穂がたわわに実りが重そうに垂れ、刈り取り間近くとなりました。
さあ、順調に刈り取りしたいものです。
キノコ
畦に「キノコ」が発生。
因みに、食することはできません。
共同飼育
合鴨共同飼育をして2ヶ月が経ち、合鴨も大きくなりました。また、餌をたくさん欲しがるようになり、特に緑餌が少なく草刈りをするたびに飼育小屋へ。一斉に貪りはじめます。
黄化籾率(コシヒカリ)
全籾(不稔籾を除く)に対するお黄下した籾の割合。
コシヒカリ(8/27現在)
穂の長さ 23㎝
1穂を分解してみると 12枝
全籾 166粒
整 粒 133粒
未熟米 19粒
不稔粒 14粒
コシヒカリは、今年は良く出たほうかな?
結果、刈り取り時期は来てます。
きょうのことば
今日、地域農業の再生、安定勝安心できる食料の供給は国民的課題となっている。そのためには農業者と消費者の様々な交流・連帯が求められている。神田健策
農業経済学者。生産者と消費者、異種共同組合間の連携を提起した。
日本食料自給率38%となり、益々輸入拡大になろうとしている。アメリカに翻弄されている現在、みんな足元を見なけれがならない。
マムシ
台風が来てから気候が一転。雨模様が続き稲刈り前の最後の草刈り。
作業終了後、溝の草を上げていると「マムシ」の死骸が・・およそ40㎝もあるようです。
噛まれないように注意が必要です。