朝まで雨が降っていましたが、畦塗を強行しました。畦に水分が多いため、べちゃ塗になってしまい、しっかりと付

きませんが、今日しかする時がないため９反分畦を塗りました。

早朝、朝霧の中コウノトリが３ペアが団らんしてます。「今日は寒いな～」「どこに餌探しに行こうか」と想像が膨らみます。

稲刈りが終わって御覧のとおり草が多い茂ります。除草剤は振りたくないので自走式草刈機で草刈りしました。

合鴨水田の冬季湛水の準備作業の一環です。

朔風払葉（きたかぜこのはをはらう）11/27～12/1

「朔風」は、北風の事を指します。北から吹き下ろす冷たく乾いた空風は、まるで体に突き刺さるようです。風が止んだ時に現れるのは、寒々と立ち尽くす枯木立のみになります。

もち米シリーズ。「マンゲツモチ」「羽二重」と２種類、「コウノトリ育む農法」に準じて作りました。

稲木干しの稲わらを田んぼにまき散らしました。白くなっているのは、わらについている「納豆菌」です。これか、堆肥散布から始まり、畦の草刈り、畦塗、耕うん、代掻き、冬季湛水と一気にしなければなりません。　

「ＳＭＡＰ」ではありませんが、夕暮れ時の「お月さん」が奇麗なので取りました。少しぶれてます。デジカメで夜景を取るには・・・・難しいですね。　♪～夜空の向こうにはきっと何かが待ってる～♪

ＪA主催のセミナーがありました。総勢２００名余り。ＪAの集客力すごいですね。来年度はブランド米の増強と、業務用米の作付け強化をしたいと要望がありました。農家減少のおり、どれだけの農家が実施できるのか・・・・？

寒い時期になると、しきりに周りから「鍋の時期になりました。早く鴨が食べたい」との声が聞こえてきます。ことし２回目の鴨すき焼き。「鴨鍋」が定番ですが、私はすき焼きの方が好きなので長年しています。具の方はネギしか入れません。ますますお酒がすすみます。

虹蔵不見（にじかくれてみえず）11/22～11/26

「蔵」は「かくれる」と読みます。この時期は日差しが弱まり、空が曇ることが多くなるため、虹が出にくく、見えてもすぐ消えてしまいます。「冬の虹」はひっそりと影が薄い風情を表します。