大みそか
今日は一年を締めくくる日になりました。外は雨模様、雪もなく穏やかな日。一年の計を立てたと思ったらあっという間に・・・やり残したことばかりでした。体力を保つために始めたフイットネス、酷暑や猛勤を口実に休止三昧。意を決して挑んだ「断捨離」。ため込んだ衣服、雑誌や本、整理すらままならず、かえって物が増えたみたい。事のほど反省の多い大みそかになりました。夜は毎年恒例、檀家のお寺に除夜の鐘を突きに行きます。教えでは、108の煩悩を消し去るといいます。煩悩のない世界を涅槃と呼んでいましたが、「今だけ、金だけ、自分だけ」の人生では望むべきものではありません。せめて鐘の音で心が現れるなら救われる思いです。<除夜の鐘一打して身の軽くなる>松尾孝信 一年間いろいろな研修、意見、励ましをいただきました。出来なかったことは梵鐘の音と共にお許しいただき、皆様の良いお年をお迎えいただくことを願っています。
寒波到来
昨日は、12月中旬でありながら、20度以上の気温。どうなっているの?
予報が出ました。季節外れの暖かさから一転、来週の半ば頃からこの時期としてはかなり強い寒気が南下する見込みのようです。全国的に気温が大幅に低下し、北日本から西日本にかけての日本海側や関東・東海の山間部で大雪となることが予想され、気象庁は【低温・大雪に関する早期天候情報】を発表されました。
20日は今年最後のゴルフ「加西インターカントリークラブ」の予定ですが、どうなる事やら、行けないかもしれませんね。
漢字の日
今年の漢字は「税」。食料品など多くの消費税が増えたことなのか。
私の今までの漢字は「進」です。いつも新しい取り組みを推し進め「襟を正して前に進まんと。後ばかり見ていてはダメ」と前進してきましたが、私は来年70歳を迎えます。気持ちは30台で、めいっぱい進んできましたが、体も少しづつも衰えきて止まることが多くなりました。来年からの私の漢字は「歩」にします。「歩くとは、止まりを少なくすること」無理せず、少しづつ歩むことにします。
出荷
シカの食害にあいながらの小豆(87kg)、黒豆(28kg)がやっと乾燥、袋詰めが終わり、今日から「たじまんま」に出荷、店頭に並べました。
まだ、黒豆は出荷数が少ないので、早く売らないと正月が越せません。
師走
12月(師走)に入り、寒くなりました。今年の冬は温暖化で雪は降らないと言ってますが、山には雪が降る時期となりました。山には雪、ふもとにはあまり降らないのが理想です。
残り農作業もあと少し。空を見ながらの作業が年末まで続きます。写真は「鉢伏山」です。