甘藷
甘藷(安納芋)根づきました。
晴天続きで毎朝潅水作業1週間。やっと雨降り、手が抜けます。
防鳥網
最後のアイガモ田、防鳥網(18m×54mを4枚)が張り終えました。
30aの水田での網張り、風のない早朝作業。涼しくて作業がはかどり、2日目ですべての作業終了。
やっとすべてのアイガモが田んぼにデビューです。
デビュー
合鴨水田の網張が終わった田んぼに、18日に来たアイガモ。1週間目ですが、合鴨水田にデビューさせました。
いわゆる「放鳥」です。雑草、害虫を処理してくださいね。
網張
合鴨水田のは見張りが始まりました。
6月5日放鳥までにはすべての合鴨水田3か所を済ませなければなりません。
あと一息です。
出没
最近イノシシの出没が目立ちます。
今日も、8時30分頃、田んぼ道にイノシシがいました。まだ子供。
土手を鼻で探り探り、「ミミズ」を探しているようです。
人間と、動物の境が無くなっていて、共存しかないのか・・・
田植終了
5月3日から続いた田植。最後の田植えが始まりました。有機JAS田んぼとアイガモ水田での作業です。
田植とぬか散布、肥料散布と同時に出来る田植え機での作業。
ぬか散布は、アイガモが田んぼデビューするまでの除草効果と、有機JAS田んぼ(無農薬栽培)に欠かせない作業。
気温30度近い晴天の中で熱中症にならないようにと水分補給が欠かせません。
機械、人間、トラブルもなく無事今年の田植え作業終了です。
ヒナ
今年もアイガモのヒナ80羽が到着しました。みんな元気で動き回って田んぼのデビューを待ちます。
少し疲れ気味で目を閉じながらウトウト。
26年目を迎えるアイガモ農法が始まりました。
イノシシ
田植もあと半分となり、田んぼの水見にきたところ、フェンス内にイノシシが・・・
まだ子供、勝手に処理することはできないので、フェンス出入口まで追ってから解放しました。
からだが小さいのでちょっとした隙間から侵入してくるようで、秋まで動物との戦いが始まります。
救助
農作業をしているといろいろな出来事があるものです。
今日、代掻きするため、給水口を掃除していると、「桃」ではないですが、枯草とともに溺れかけている「ひな鳥」が流れてきました。
体は冷たいが、まだ動きがあるので仕事を中断し、温め(お腹の上で)ました。15分くらいで鳴き声、動きが良くなり「助かったな」と安堵しました。
このヒナ鳥は?
近くで「キリッ、キリッ」と鳴き声が・・・毎年、この時期になるとよくる鳥で、スマホで調べると「ケリ」でした。
あまり人間の匂いをつけると育てないので、乾いた枯草の上にのせて、親鳥が来たのを遠くで確認し、作業に戻りました。
元気で育ってほしいものですね。
生態
水田、畑、河原、干潟、草原などに生息する。食性は主に動物食で、昆虫類、ミミズ、カエル、小型の魚類などを捕食する。稀に穀類も食べる。なお、非繁殖期には小群で行動する。
繁殖期は3月から7月で、抱卵は3月初旬から中旬に始まり、抱卵・ヒナ養育に、それぞれ約1ヶ月程度かかる。クラッチサイズは4卵で、時には3卵、稀に1卵-5卵が確認される。巣は水田内や畦などの地面に、枯草を敷いて作る。よって農作業による影響を、著しく強く受ける。農作業などによって巣が破壊された場合など、繁殖期中は時にテリトリーを変えるなどして、最大で3回営巣を試みる。
非常に警戒心が強く、テリトリーにトビやカラス、ヒトなどの外敵が近付くと、鳴きながら激しく威嚇し、追い払う。その為、夜でも鳴き声が聞こえてくる場合がある。この甲高い鳴き声が、日本人には「キリッ、キリッ」、「ケリッ」、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)などと聞こえるとされ、この鳴き声から「ケリ」という和名が付いたと言われる。<フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より>
田植
先日、代掻きした田んぼの田植えが始まりました。
4月11日種まき、23日育苗、13cmの稚苗。今日から3日間で植えます。