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お米の値段

2025.07.31

短かった梅雨、猛暑の続く7月は今日で終わり、8月下旬には稲刈りが始まります。米の価格は地域を守る命綱なです。概算金が30㎏ 6,000円を割り込むことがあった6年前のこと。低すぎると農家の減収はもちろん、雇用、関連産業にも影響する。生活にはお金がかかる。子供がいれば教育費もかさむ。その収入を得るため若い夫婦は少しでも多く稼げる都会に出る道を選ばざるを得ない。結果、若い世代が減った地域から学校は消え、空き家が増え、農業を支える若者が減り、後継者がいなくなる今の現状。今年は久しぶりに一息付ける概算金の発表があり、ホッとしている。物価高で消費者の生活の苦しさもわかるが、米生産にも物価高がのしかかっている。農業機械は高く、肥料、燃料も高騰していて農業を続ける事が出来なくなっている農家が多くいることも考えてほしい。

関連する画像の詳細をご覧ください。稲 写真集 2

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