お知らせ

中秋の名月

2023.09.29

今日は「中秋の名月」です。

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最後の稲刈り

2023.09.26

最後の稲刈りとなり、餅米(新羽二重もち)の刈り取りをしました。

昨日大雨が降り、下(たんぼ)がぬかるんでコンバインが入らないので、手前稲の刈り取りは手刈りとなります。今日は時間がかかります。

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交換

2023.09.19

籾摺り機のゴムロールが摩耗してます。左1㎝、右5㎜。交換時期です。籾摺りも後、2haもあるのでここらで新品に交換します。新品はいいですね。

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出荷

2023.09.16

有機JASの出荷で収量減です。猛暑の中の稲刈りでしたが、収量がありません。

今年も等級が悪そうです。

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最盛期

2023.09.13

稲刈りも最盛期。一日の転機が安定せず、昼からは毎日夕立模様。スマホの天気予報とにらめっこ。

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支援米刈り取り

2023.09.09

東日本大震災や熊本地震の被災者に贈る合鴨米の刈り取りを行いました。豊岡総合高校のインターアクトクラブの呼びかけで、70人余りの市内や神戸、京都の小中学生が参加。無事、怪我なく、賑やかに刈り取りできました。

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カマキリ

2023.09.07

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移動させようと手にのせると威嚇のポーズをとるカマキリ

コンバインの上に少しお腹の大きい「ハラビロカマキリ」

オスが50mm、メスが60mmぐらいの大きさになります。他のカマキリに比べて前胸が短く、腹部は幅広く丸みがあります。暖かい地方に多く、緑色の個体ばかりで茶褐色の個体は珍しい種類です。

 カマキリは他の昆虫たちにとっては恐ろしいハンターですが、私たち人間にとって有害な毒針を持っているわけでもなく、深刻な怪我をするような鋭いハサミや角があるわけでもないので、実は親しみやすい昆虫だと言えます。皆さんもカマキリを見つけたら、ぜひ近づいてじっくり観察してみてください。
※とは言え、急に近づくとカマキリも敵の攻撃だと勘違いして反撃してきます。鎌に触れると痛いですから、彼らを刺激しないよう静かに、そして慎重に扱うようにしましょう。

秋の農作業安全運動

2023.09.05

毎日暑い日が続く中、米農家の集大成、秋の稲刈りが始まっています。8月31日から全国秋の農作業安全運動が始まっているのは皆さまご存じですか。毎年、300人前後が命を落とし続ける日本、21年度の死者は42人。その背後に、2倍の後遺障害、266倍の傷害事故があることをJA共済連が解き明かしています。1日180件、年間6万5000件の事故が起きている計算となります。取引のあるクボタ農機が安全の合言葉がある。

「そとのはたけ」

そ 装着!シートベルトとヘルメット
と 止めて!エンジン
の 飲んでね、お水!
は 背後を確認!
た タオルは首にかけない!
け 傾斜と道幅に注意!

 

転倒防止のため、走行時は、急傾斜を避けて、路肩に余裕を持ちましょう。万一の時のためのシートベルトとヘルメットは必ず着用。回転部や鋭利な箇所でのケガを防止するため、点検・清掃時は必ずエンジン停止し、巻き込まれやすい服装にも注意してください。バックする時は必ず背後や周囲を丁寧に確認、熱中症対策のため水分補給も大切です。

農作業を終え無事に帰ること。家族との一番大事な約束です。

日照り

2023.09.03

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「炎天下での農作業、逃げ場がないんですよ」とコメ農家。猛暑で刈り取りも1週間早まってます。つらいのは暑さだけではありません。「卵、牛乳に次いで米までも物価の優等生になりました」20㌶を栽培しているが、資材高で経営も干しあがってます。「5㌶、10㌶の仲間たちが農家をやめているのが現実」そこに猛暑。人も野菜物、畜産物もあえいでいます。酷暑は夏の季語ですが、「酷残暑」を秋の季語に加えてもいいかも。「干ばつに不作なし」とはいうが程度問題。「地球沸騰時代」には通用しないかもしれません。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の一節に「ヒドリノトキハナミダヲナガシ」がある。「ヒドリ」は「ヒデリ」の誤字とされる。凶作で日雇い仕事に就く「日取り」の説もあるが、やはり干ばつの日照りだろう。賢治も心を痛めたであろう当時の干ばつの様子が「岩手日報」に残っています。凶作から半年後の見出し「農村経済は全く破滅の苦境 米価の大崩落にて 肥料買入にも困難」(昭和2年1月8日付)「未だかつてなかった紫波地方旱惨状 飢えに泣き寒さに慄く同胞」(同年1月9日付)農民の苦境、悲痛な姿が伝わる「旱(ひでり)」は、文字通り「日で干される」こと。酷残暑は、命にかかわり、命を支える大地も脅かす。(日本農業新聞 四季から)

 

まさに今現在の農家の現実を表してます。

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