傾穂期（穂が垂れ始める頃）

つきあかり（多収穫米）の穂が垂れ始めました。水も間断潅水が必要になります。

クログアイ（雑草）が繁茂している場所に除草剤を散布。

２日も経てば派の先端から枯れ始め一週間もすればほとんど枯れてしまう。除草剤の威力はすごいです。

また台風が来てます。雨が沢山降るように予報が出てます。

人工湿地である田んぼはコメの生産だけではなく、多くの生きものの共生場所であり、雨水をためる人口のダムでもあります。苦労して田んぼを作るのは多くのメリットがあるからです。

梅雨明け？

兵庫県北部曇り空です。

天気図を見ると低気圧ばっかりで梅雨明けというイメージがありません。

また台風６号ができそうです。大きくなりませんように願いばかりです。

多収穫米（つきあかり）の穂が出始め、全体の５０％となり出穂期に入りました。

令和元年産米予約を始めました。

今年は日照不足や気温が安定しない時期が続きよく言われる冷夏になるようです。

生育も少し遅れ気味ですが、今のところ順調に生育してます。

今年も予約販売しますのでよろしくお願いします。

　申し込みは、fax　0796-23-4022　でお願いします。

無農薬栽培水田。幼穂長1.7㎝。もう肥料はやれません。

カメムシの被害を少なくするため、出穂１０日までに畦草刈りを済ませます。

今年試験的に、早期多収穫米（つきあかり）を作ってますがもう早、走り穂が出てきました。株元を見ると、葉鞘がお腹いっぱい弾けんばかりになっています。

出穂の1週間～１０日前です。山水を少しずつ入れます。

真っ赤なトンボが緑に生えます。山間の田んぼに「ハッチョウトンボ」が沢山見受けられるようになりました。農薬も回数を少なく（栽培期間中１回）するようになってからずいぶん増えました。トンボは、イネにつく害虫を捕食してくれる優れた益虫。

がんばれ。

合鴨も田んぼから引き上げ時期となりました。約一か月半田んぼの中で外敵があるなか、良く働いてくらました。しばらく共同飼育します。

外敵はカラス。頭がよく網の隙間を見つけ侵入し、弱いアイガモを攻撃してきます。

毎日、防鳥ネットの確認が必須です。