除夜の鐘
12/31私恒例の除夜の「鐘突き」に行きました。小雨振る中、35分間、108回順番に厳かに突き終わりました。
雪下出麦
雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)12/31~1/4
積もり積もった雪の下から麦が芽を出す。麦は秋に種をまきをし、翌年の初夏に収穫を行う。年をまたいで成長することから「年越草」の異名もある。麦の芽を足で踏みつける「麦踏み」は霜を防ぎ粘りをよくし、麦の余分な成長を抑える効果がある日本独特の風習です。
事故
12時頃「ガタン」という音で目が様ました。外に出てみると軽自動車が水路にはまっていました。怪我がなくてよかったです。
一段落
アルバイト5日目。やっと山の天気が収まりつつあります。日中吹雪でしたが、午後からは時々薄日が差してきました。冬の景色はモノトーンできれいです。今日の山頂の積雪60㎝。
麋角解
麋角解(さわしかのつのおつる)12/26~12/30
鹿がその頭に掲げる角を落とす頃のこと。脱落した角が、春になるとまた生え変わるさまが、一陽来復の再生の様子に通じると考えられたのかもしれません。
吹雪
アルバイト3日目。平地は雨ですが、山頂は雲の中で何も見えません。吹雪です。
発芽
やっとほうれん草の芽が出始めました。発芽温度が低いため日数がかかりましたが、元気に出始めました。
アルバイト
アルバイトが始まりました。「奥神鍋スキー場」」のリフトマンの仕事です。冬は農業ができないための措置です。800mの山頂ですが冬の自然界の営みが見ることができます。
神鍋山頂が一望できます。
老いとは
誰も避けられない老い。自分が若いころ思っていた老いとは全く違う。まだ、何かをしたいという思いが湧いてくる。若いころは青秋。今は赤秋、赤く燃え上がって何かをし、また何かを楽しむ、そして生を終えたい。
乃東生
乃東生(なつかれくさしょうず)(12/21~12/24)
「乃東」はウツボグサの異名です。これは夏至の「乃東枯」の対置の関係です。あらゆる草木が彼はてる時期に、ウツボクサだけが芽を吹き始めます。冬至の日を起点にふたたび力を取り戻していく姿に通じます。