秋空
朝6時の空。
今日の朝は涼しさが気持ちいいです。
でも、昼間は、35℃になる予報。昼間は、農作業できません。
出穂始まる
主作付の「コシヒカリ」の出穂が始まりました。穂が出そろうのに1週間かかります。
この時期に雨がたくさん降ると「不稔モミ」(実が入らない)が多くなり収穫量が減少するので
祈るばかりです。
乾き
猛暑が続く中、夕立に出来た農道の水たまりに、蝶「アオスジアゲハ」5匹が喉の渇きと体温調整やミネラル補給に来ています。
ここ豊岡にもいるんですね。大切にしなければいけませんね。
ずぶ濡れ
夕立が頻繁に来て「コウノトリ」もずぶ濡れ。
合間を見ての毛づくろい。よく乾かさないと飛ぶことができません。
応援団
カメムシによるコメの斑点米を少なくするため、穂が出る2週間前に人間による草刈りをしています。
また、田んぼにいる、来る小動物、昆虫を増やすために田んぼに農薬をしません。
すると、カエルやトンボ、カマキリなどが応援団としてやってきます。この時期、田んぼがにぎやかに・・・
今年も、害虫捕食よろしく頼みます。
出穂
穂が出始めました。
「つきあかり」という多収穫米品種です。
東北北部以南に適する品種「つきあかり」 (農研機構中日本農業研究センター育成)
●「コシヒカリ」より2週間早く収穫でき、「あきたこまち」と収穫時期がほぼ同じです。短稈で倒伏に強いです。
●収量は「あきたこまち」よりも10%程度多収(646kg/10a)です。
●炊飯米はつやがあり、うま味も優れます。4時間保温しても、「コシヒカリ」よりおいしさが持続します。
米は大粒で、外食での店内炊飯や中食での弁当用に適しています![]()
「つきあかり」の食味評価 (提供 :中日本農業研究センター)![]()
「つきあかり」(左)、「あきたこまち」(中)、「ひとめぼれ」(右)の籾と玄米
(提供 :中日本農業研究センター)
日役
恒例の「地区川掃除日役」がありました。
毎年、川底にヨシがはびこり、草刈りしないと洪水の恐れがあるからです。
近年にない草が多く、道路いっぱいにありました。
かけ流し
中干しも終わり、穂が膨らみ始めました。
最近、猛暑続きで雨が降りません。この時期、水が大量に必要、給水口、開けっ放しでかけ流しにしました。
【かけ流し】
高温登熟は気温だけでなく地温の影響を受けることが知られています。地温を低くするためには用水の掛け流しが有効です。
用水の利用に制限がなければ、登熟前期に掛け流しを行うことで白未熟粒や胴割れ粒の発生を軽減できる可能性があります。
最も有効な時期は出穂後5~15日頃です。
綺麗だ
畑の草刈りが終わり、身支度していたら軽トラックのあおりに昆虫が・・・・
カメラを向けても逃げません。
産卵管があるのでメスだと思います。草刈りで居住場所からにげてきたか申し訳ない。
どの昆虫も、複雑な体形で、実に綺麗で、見るもの圧倒されます。
名前は「キリギリス」だと思いますが、昆虫図鑑で調べます。
抜け殻
アイガモ田んぼの小屋にヤゴの抜け殻「オニヤンマ」が目に止まりました。
最近少なくなったトンボ「オニヤンマ」まだ居るんだ。






