放鳥
地元、三江小学校4年生の合鴨放鳥の手伝いをしました。合鴨10羽に対して生徒31名。放鳥前に1人づつ合鴨を抱いてもらい、合鴨の感触を確かめてもらいました。代表10名が水田に放し終了。元気に水田を泳いでいました。
腐草為蛍
腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)6/10~6/15
「腐った草がホタルになる」とはどういうことなのか。ホタルは土の中でサナギになり、地上で羽化する。それで、枯葉が朽ちてホタルになったと考えられていた。ホタルの異名で「朽草」というものもあります。
大きくなりました
合鴨(アヒル)が来てから1ヶ月、放鳥して19日目が経ちました。合鴨らしく、アヒルらしく。緑のイネの中に白いアヒルが引き立ちます。
緑餌
合鴨の餌は、緑餌も必要です。野菜くずもいいですが、藻(アゾラ)がもってこいです。今日はアゾラを与えました。美味しそうについばんでます。沢山やると残すので量の加減が必要です。
トノサマガエル
合鴨水田には沢山の小動物がいます。特に代表者は、「トノサマガエル」。益両生類になり、イネの外敵のドロオイ虫、イネゾウムシやウンカ類を食してくれます。合鴨がすべての小動物を食べると言われますが、生きるもの全てが食物連鎖で進んでます。
こーいこーい
先日、放鳥した合鴨たち。水田にも慣れ、よく働いています。「こーいこーい」と呼ぶと、首を上げ誰か確認し、80m先にいてもイネをなぎ倒しながら、一目散にこちらのほうへ泳いできます。かわいいものです。
蟷螂生
蟷螂生(かまきりしょうず)6/5~6/9
カマを構える仕草から、「拝み虫」の異名もあるカマキリは、実際には秋に産卵して春に孵化し、この頃成虫になる。ピンポン球大の卵から、成虫と同じ姿の幼虫が何百と出てくるが、成虫になるのはほとんど数匹。苛烈な生存競争を制した成虫が胸を張って歩く姿を見かけると、夏本番。
濁り
雨上がり水田調査に行くと水田が濁ってます?雨上がりなので濁っているのかなと思っていましたが、隣の水田は濁りが少ないです。何か小動物(甲殻類)がいるのでは・・カイエビでした。カイエビは、二枚貝のような甲殻に覆われています。くるくると回転しながらせわしなく泳ぐ姿はとてもかわいいものです。
我が家の水田 ↓
隣の水田 ↓
トマト
4月7日に定植した「トマト(桃太郎ファイト)」。大きくなりました。6段目の花が咲く頃に1段目のトマトが赤くなり始めます。現在、5段目の花芽が咲いていますので、今月の終わりには出荷予定です。
安納芋
一か月遅れの「安納芋」苗の定植が済みました。農繁期(田植え)と同時作業ができないので遅れて定植。生草を日焼け防止に苗の下に敷き、活着まで朝夕水やりが欠かせません。