カメ
水路を這い上がろうと右往左往しているカメを見つけました。拾い上げて無事保護。「クサガメ」が多い水田を管理していますが、手のないカメや甲羅が欠けているカメなど色々です。
トンボ
トンボの季節となりました。草刈りをしていると「オオシオカラトンボ」が止まってます。
この季節カップルが誕生する季節でもあります。イネに着く害虫をたくさん食べてくれるので益虫とも言えます。他にも「シオカラトンボ」「シオヤトンボ」「アキアカネ」などトンボがそろっているのは生物層が豊かな田んぼである証拠です。
桐始結花
桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)7/22~7/27
キリの花が初めて咲く頃という意味ですが、キリの花が咲くのは5月なので、ここでは葉の形が似ていて混同しやすいアオギリの事のようです。風鈴の涼やかな音に少しホッとする夏の盛りの訪れです。
大暑
大暑(たいしょ)7/22~8/6
暑さが最高潮を迎え、セミの声が響きわたり、強烈な日差しの日が続いています。夏の土用の期間にもあたり、7月の終盤の土用の丑の日には目玉商品としてウナギが並びます。皆さん、もう食されましたか?
カラカラ
中干してから、2週間目。毎日35℃以上の猛暑が続き、水田もカラカラ。土が乾いて白くなってしまいました。早々、水を入れましたが、余りにも田んぼが乾いているため、なかなか潤いませんが、時間が解決してくれるでしょう。
改築完成
我が地区に「産土式内久々比神社」には境内社が三つあります。商売繁盛、五穀豊穣を祈願する「稲荷社」、病気平癒、身体健康守護の「三柱社」、文武両道、家運隆昌、成功勝利、教育の「八幡社」。その「八幡社」幕末の安政年間に建立されたままで、およそ160年が経過していて老朽化が進み崩壊寸前。それに伴い、久美浜町大井集落にある社殿を譲り受けることになり、それに伴い改築が始まり、この度完成しました。この社殿は各所に施された彫刻は見事なものです。
走り穂
走り穂が出始めました。昨年同様高温のため出穂が早いみたいです。
酷暑
連日酷暑にウンザリです。農作業もはかどらず、たまっていくばかり。野菜も水がないため育ちません。予報を見ても8月まで猛暑が続くようです。自然には逆らえません。
鷹乃学習
鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)7/17~7/21
鷹の幼鳥が飛び方を学習する頃です。鷹狩りなどで古来より親しまれた鳥ですが、春過ぎに孵化した鷹の巣立ちの時を見られる機会は今やほとんどありません。関西では祇園祭りや天神祭の期間で、旬を迎えるハモは「祭鱧」と呼ばれています。
ふくらみ
連日35℃の猛暑続き、朝露がまばゆい早朝。イネも穂が出始める頃になりました。みのる苗の合鴨水田ではもう早、イネのおなかが膨らみ始めました。