夏至
夏至(げし)6/21~7/6
一年で最も高く太陽が昇るため、昼が一番長い日です。暦ではちょうど夏の真ん中にあたり、いかにも太陽がギラギラ照りつけるような感じがします。実際は梅雨のまっただ中。雨に濡れる花ショウブが鮮やかな季節です。
毎日、朝夕水田の様子と合鴨の餌やりをします。合鴨も大きくなり、餌もたくさん食べるようになり、貪るように食べます。餌が少ないかもしれないが、沢山与えると仕事しなくなります。
変態
カエルの変態が始まりました。無農薬水田で草取り中、カエルの変態が見えたので休憩がてら観察しました。網で救うと「ヤゴ」と「オタマジャクシ」が入ってました。よく見るとオタマジャクシが「フグ」に見えてきました。今月終わりまで中干延期です。
達成
3日目。やっと20aの無農薬水田の草取りが達成できました。腰に来るので半日ずつですが頑張りました。向こうの畦が見え、すがすがしい気持ちです。
草取り
合鴨くんに負けじと、無農薬水田の草取りに入りました。代掻きを3回行ったせいか雑草も少ない。でも「オモダカ」「いぼ草」「セリ」「タウコギ」が主に生えていました。少しすると腰が痛くなり完敗、合鴨くんの勝利です。
日の出
合鴨水田に鴨の餌やりに行きました。イネについた朝露が朝日に照らされキラキラと奇麗です。イネも分けつ時期に入りました。
侵入
合鴨水田に「コウノトリ」(親鳥)が餌を探しに舞い込んできました。昨年、「コウノトリ」がテグスに引っかかり困ったことがあり、今年は「黒テグス」に変更。テグスが見えるのかスッと隙間から飛び立ち去っていきました。
梅子黄
梅子黄(うめのみきばむ)6/16~6/20
青かったウメの実が黄ばんで熟して来る頃。店先でウメの実が並び始めると、いよいよ梅雨本番。熱い季節の食傷予防などに効果的な梅干しは平安時代以前から食べられていた。我が家も梅のつける時期。今年は、10kg漬けます。
放鳥
地元、三江小学校4年生の合鴨放鳥の手伝いをしました。合鴨10羽に対して生徒31名。放鳥前に1人づつ合鴨を抱いてもらい、合鴨の感触を確かめてもらいました。代表10名が水田に放し終了。元気に水田を泳いでいました。
腐草為蛍
腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)6/10~6/15
「腐った草がホタルになる」とはどういうことなのか。ホタルは土の中でサナギになり、地上で羽化する。それで、枯葉が朽ちてホタルになったと考えられていた。ホタルの異名で「朽草」というものもあります。