毎年、合鴨水田に青首種で放飼いをしてましたが、今年は、合鴨もいますが、試験的にアヒルを主に飼育、放飼いでしていました。もう田んぼから引き上げましたが、よく働いてくれ雑草は昨年と比べると２倍少ないです。来年はアヒルを主に放飼いしようと思います。

ほったらかしにしていた「安納芋」。雑草を取り除くと余り成長していません。猛暑なので潅水し、様子を見ます。

最近よく見かけるようになりました。日本のカニの中で一生を淡水で過ごします。先日、卵を抱えていたのですが、このサワガニは、腹部の腹に稚ガニをいっぱい抱えています。母ガニは稚ガニになっても、腹部内で保護しています。

私の水田ではないのですが、「侵入者」の跡がくっきり。あとの形を見ると「イノシシ」の形跡のようです。網を張っていても侵入。イネにかかわらず、実りの時期になると動物は良く知っていて必ずやってきます。稲刈りにはまだ早すぎ、どうしようもありません。

下宮川を覗くと、生物（「イカ」「イカのゲソ」「メザシ」）など不法投棄されています。誰が・・・？　区民として情けなく思います。不法投棄せず燃やすごみとして出しましよう。

今日は、「施餓鬼法要」でお寺に来てます。人は一人で生まれ、一人で死んでいきます。日々の大切さを感じました。

28日ぶりに夕立がきました。猛暑続きでイネも熱中症寸前、恵みの雨です。もう早「マンゲツモチ」の穂が出そろいました。猛暑続きで生育が１０日も早くなっているようです。稲刈りの準備も早くなりそうです。

我が下宮区に念願の「営農組合」が立ち上がりました。組合数31名で発足。不整形の田んぼが多く、どのように管理していくのか課題になりましたが、一人では無理かもしれませんが、色々な得意分野を持った皆さんが集まることで様々な可能性が出てきます。みんなですればなんとかなる・・・皆さん、頑張りましょう。

用水路から這い出してきた「サワガニ」。合鴨水田にその用水路から水を取り入れていますが、オレンジ色の卵を抱いたサワガニが卵を守ろうと威嚇してきます。ここまで生き残って大きくなるのは数匹しかいません。地元の貴重な生き物、大切にしていきたいと思います。

早々、元の用水路にリリースしました。

鹿の侵入場所がわかりました。井堰までフェンス網がしてありますが、砂防堰堤を上り下りしているみたいです。網なんかヘッチャラです。捲れあがっている網を元通りにしておきました。