どんと焼き
強風荒れる中、伝統行事「どんと焼き」が久々比神社でありました。
どんど焼き」とは、神社やお寺、田んぼなどに、青竹や藁(わら)、杉、檜などの枝で小屋ややぐらのようなものを作り、お正月を迎える時に飾った門松やしめ縄飾り、書き初めの書などを焚きあげる、日本に古くからある伝統行事です。
どんど焼きには、お正月にお迎えした歳神様を、お正月飾りを焼くことによって炎とともにお見送りをする、という意味があります。
これは、お盆の際に行う「迎え火」や「送り火」と似た火祭りの一種です。
また、どんど焼きは、「五穀豊穣・商売繁盛・無病息災・家内安全・書道の上達」を祈願する行事でもあります。
五穀豊穣では、どんど焼きで焼けた灰を田畑に撒くと病害虫から農作物を守ってくれると言われています。
無病息災では、どんど焼きの火で焼いた団子やお餅を食べると、その1年健康に過ごすことができると言われています。
家内安全では、どんど焼きの焼け終わった灰を持ち帰って家の周囲に撒くと、魔除けになると言われています。
書道の上達では、書き初めを火にくべた時に炎が高く上がると、字が上手くなると言われています。
除夜の鐘 初詣
謹賀新年
今年も合鴨農園よろしくお願いします。
年末31日、12時45分「除夜の鐘」突き。子供たちや大人たち順番に鐘撞、総勢20人集まりました。突き終わり、1月1日0時10分「久々比神社」初詣と行きました。昨年より0時のお参りは非常に少ない。神社の禰宜さん、美術家で毎年絵馬を作成。今年の干支の「へび」前殿に設置されて、新年を盛り上げていました。アルバイトに出かける前、テレビで富士山の「初日の出」を流れていましたので、カメラでパチリ、富士山山頂の雪も少ないようで、今年も雨の少ない猛暑になりそうな予感。皆さん、今年もおよろしくお願いします。
使者
来年に向けて冬季湛水水田がこの時期多くなります。この水田めがけてに毎年「コハクチョウ」が。今年生まれた幼鳥も含む2羽が飛来していました。
【ユーラシア大陸北部のツンドラ地帯で繁殖し、冬期には温帯へ渡ります。日本では冬鳥で、定期的に渡来するものは、本州の宮城県以南から島根県あたりで越冬しています。北海道では渡り途中に通過しているものばかりです。湖沼、河川、穏やかな海上などに生息。水草の葉や根など植物食の鳥です。家族の生活を大切にし、秋の渡来時は親子でグループをつくって生活し、春に繁殖地へ帰るまで一緒にいます。成熟前の幼鳥は多くの場合繁殖地までは渡りません。成鳥の繁殖の邪魔をしないためなのかもしれません。繁殖地がオオハクチョウより北のコハクチョウは、越冬地ではオオハクチョウより南で生活しています。渡りの距離は北で繁殖するものの方が長いのが普通です。(インターネットより)】
降雪
朝起きると但馬の山にようやく降雪が見られました。奥神鍋スキー場の山頂にも雪が降り、スキーシーズン真近となりました。昨年は雪不足で30日の稼働でしたが、この降雪で奥神鍋スキー場も期待できそうです。
日本海
段々寒さが増してきました今日この頃、来年に向けての農作業が一段落し、久しぶりに浅茂川温泉に。この季節、温泉が一番。月に2度ほど体を癒しに行きたいものです。
晴天にもかかわらず、日本海の荒波が激しく打ち付けています。これから厳しい冬を迎えようとしています。家の周りも冬支度になります。
冬季湛水
稲刈りも終わり、一段落の毎日ですが、来年に向けての農作業が始まりました。田んぼ(無農薬田)に雑草が繁茂し、収量が減収となった今年。雑草の種の発芽を促そうと、冬季湛水をする準備をしました。
畦塗をして、雨水にて水を集めます。ここ数日雨が続いたので水がたまった田んぼに早々「コウノトリ」がエサ探しに来てました。
収穫祭
14年間続いている「被災地支援の手作り支援米」の収穫祭が、豊岡総合高校インターアクトクラブのメンバー達がアイガモ農法で作った無農薬米の収穫祭がありした。大雨警報の中、交流のある高校など生徒ら約60人が参加し、9月に刈り取った新米と合鴨肉を味わいました。
畦草刈り
来年度に向けての農作業が続いています。稲刈り前に畦草刈りをしましたが、稲刈り後雑草が50㎝近くまで成長してしまいました。畦草刈り作業を「スパイダーモア」を使用。刈り取り幅50㎝、速度レバーは2速あるんですが草丈が長く、なお硬いため1速でしか動かない。時間がかかり、難儀しています。
秋祭り
当地区の6ヶ村「五穀豊穣」秋祭りが開催され、10時から恒例の「もち撒き」があり多くの人で賑わいました。昼から我が下宮地区のだんじりを繰り出し、皆さんで、豊年を祝いました。
秋
秋風景がここかしこに
ソバの花が見事に咲き、今年は猛暑でソバの実も豊年のようで、おいしいそばが食べられるのに期待します。