使者
来年に向けて冬季湛水水田がこの時期多くなります。この水田めがけてに毎年「コハクチョウ」が。今年生まれた幼鳥も含む2羽が飛来していました。
【ユーラシア大陸北部のツンドラ地帯で繁殖し、冬期には温帯へ渡ります。日本では冬鳥で、定期的に渡来するものは、本州の宮城県以南から島根県あたりで越冬しています。北海道では渡り途中に通過しているものばかりです。湖沼、河川、穏やかな海上などに生息。水草の葉や根など植物食の鳥です。家族の生活を大切にし、秋の渡来時は親子でグループをつくって生活し、春に繁殖地へ帰るまで一緒にいます。成熟前の幼鳥は多くの場合繁殖地までは渡りません。成鳥の繁殖の邪魔をしないためなのかもしれません。繁殖地がオオハクチョウより北のコハクチョウは、越冬地ではオオハクチョウより南で生活しています。渡りの距離は北で繁殖するものの方が長いのが普通です。(インターネットより)】
降雪
朝起きると但馬の山にようやく降雪が見られました。奥神鍋スキー場の山頂にも雪が降り、スキーシーズン真近となりました。昨年は雪不足で30日の稼働でしたが、この降雪で奥神鍋スキー場も期待できそうです。
日本海
段々寒さが増してきました今日この頃、来年に向けての農作業が一段落し、久しぶりに浅茂川温泉に。この季節、温泉が一番。月に2度ほど体を癒しに行きたいものです。
晴天にもかかわらず、日本海の荒波が激しく打ち付けています。これから厳しい冬を迎えようとしています。家の周りも冬支度になります。
冬季湛水
稲刈りも終わり、一段落の毎日ですが、来年に向けての農作業が始まりました。田んぼ(無農薬田)に雑草が繁茂し、収量が減収となった今年。雑草の種の発芽を促そうと、冬季湛水をする準備をしました。
畦塗をして、雨水にて水を集めます。ここ数日雨が続いたので水がたまった田んぼに早々「コウノトリ」がエサ探しに来てました。
収穫祭
14年間続いている「被災地支援の手作り支援米」の収穫祭が、豊岡総合高校インターアクトクラブのメンバー達がアイガモ農法で作った無農薬米の収穫祭がありした。大雨警報の中、交流のある高校など生徒ら約60人が参加し、9月に刈り取った新米と合鴨肉を味わいました。
畦草刈り
来年度に向けての農作業が続いています。稲刈り前に畦草刈りをしましたが、稲刈り後雑草が50㎝近くまで成長してしまいました。畦草刈り作業を「スパイダーモア」を使用。刈り取り幅50㎝、速度レバーは2速あるんですが草丈が長く、なお硬いため1速でしか動かない。時間がかかり、難儀しています。
秋祭り
当地区の6ヶ村「五穀豊穣」秋祭りが開催され、10時から恒例の「もち撒き」があり多くの人で賑わいました。昼から我が下宮地区のだんじりを繰り出し、皆さんで、豊年を祝いました。
秋
秋風景がここかしこに
ソバの花が見事に咲き、今年は猛暑でソバの実も豊年のようで、おいしいそばが食べられるのに期待します。
処理日
合鴨水田で、よく働いてくれた「アイガモ」達も処理日を迎えました。小さいヒナから育てた合鴨、体重2.5㎏程になりました。28年間お世話になっております合鴨処理場「わはは牧場」に処理をお願いしました。
11月には、インターアクトクラブの「収穫祭」に提供します。
アイガモ達、ご苦労様でした。
中秋の名月
稲刈りなどの秋作業は、もう少しで終わりを告げようとしている今日この頃、まだ猛暑も続いていますが、少しづつ秋になりつつあります。朝、空を見上げると、少し欠けた月が輝いていました。早くあきらしい、涼しい日常になってほしいものです。