コメ不足
毎日メディアで「コメ不足」と・・・。「コメ不足」騒動で憂うのは、「食」と「農」の対立。「コメが高いから買い控える」と消費者。「農業を続けられる価格に」と農家。家計のやりくりも大変、農業経営も採算割れして苦しい。なのに生産と消費の距離は遠い。お互いの顔が見えないから、関係は悪くなっていく。農産物を食べる人は『消して費やす』消費者ではなく『生かして活きる』生活者。「共に生きる未来を作ることが大切」互いに歩み寄り『解』を見つけてこの国で暮らす。誰もが「生活者」その地平に立てば、「食」と「農」が共に生きる道が見えてくるに違いない。
満開まじか
久々比神社、桜が9分咲き、明日には満開。昼間と夜間照明の桜。10時にはタイマーにて電気消灯します。見るだけでは損をしますので神社にも拝観して、お賽銭を奉納おねがいします。
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蕾固し
今日も気温が10℃以下、肌寒い日が続き、農作業もはかどりません。氏子である「久々比神社」も桜が満開に備え、ぼんぼりも設置されました。桜もようやく固い蕾からやや膨らんでいますが、まだまだ蕾固し。よく見ると2~3花ほどさいています。今週の土日には7部咲にはなるかも・・・・気温が低いので桜の散るのが遅くなり、長く桜が見れるでしょう。
桜咲く
昨日は27度を超える気温でしたが、今日は肌寒い朝を迎えました。各地で桜の話題が多く出始めました。ここ豊岡もようやく早咲きの桜が満開になり、心が弾みます。庭先の日本水仙も一斉に開花しました。一昨年、亡くなられた谷村新司さんの「サライ」の歌詞が浮かびます。「遠い夢すてきれずに 故郷をすてた 穏やかな春の陽ざしが 揺れる小さな駅舎」忙しさも忘れ、行先も定まらないきままな旅がしたい気分です。
逆戻り
今年も異変か?
先週、遅くなっていた梅の花もちらほら先始め、ようやく春らしくなりと思いきや、朝起きると一面雪に覆われ真っ白、冬に逆戻りです。桜のつぼみもまだ硬し、春はまだまだ遠いようです。
春はあけぼの
春は明け方(がよい)。だんだんと白んでいく山ぎわの空が少し明るくなって、紫がかった雲が細くたなびいているようす(がすばらしい)。
三方五湖に行ってきました。最近は自宅での梅干し作りはしてなくて、美味しい梅干し探しに奮闘。ここは、梅干しの産地、美味しい梅干しがあるので道の駅へ。道の駅が出来て10年目らしく、特別記念切符がいただけました。また、かやぶき屋根の舟屋もありみどころがたくさん。寒さが長く続くせいで、梅の花はまだつぼみ、どの梅畑も花がちらほらしか咲いていませんでした。もう少し満開になるまで時間がいるようです。
芽吹き
久しぶりの投稿です。
昨年末より、奥神鍋スキー場へ75日間アルバイト。3/9で営業終了でようやく下山。自宅の周りにあった雪もすっかり解け、庭先に春の芽吹きを感じる季節となりました。農作業も始まり、冬季湛水をしていた水田の水抜き、各田んぼの排水状態の確認に奔走する日が続いています。
庭先の日本水仙
完売のお礼
令和6年産のお米はおかげさまで、予約以外すべて売り切れ、完売しました。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、令和7年度の予約を受け付けていますので、よろしくお願いします。
ありがとうございました
五観の偈
金勝寺の「般若心経」の会がありました。7年も続いて今年で8年目。食事の前に、住職の説教で「五観の偈」を説かれました。
『五観の偈』
一つには功の多少を計り 彼の来処を量る 食材の命の尊さと、かけられた多くの手間と苦労に思いをめぐらせよう
二つには己が徳行の 全欠を忖って供に応ず この食事をいただくに値する正しき行いをなそうと努めているか反省しよう
三つには心を防ぎ過を離るることは 貪等を宗とす むさぼり、怒り、愚かさなど過ちにつながる迷いの心を誡めていただこう
四つには正に良薬を事とするは 形枯を療ぜんが為なり 欲望を満たすためではなく健康を保つための良き薬として受け止めよう
五つには成道の為の故に 今此の食を受く 皆で共に仏道を成すことを願い、ありがたくこの食事をいただきましょう
私たちにもなじみが深い、「いただきます」と「ごちそうさまでした」を食事の前後に声に出して感謝を表す方も多いことでしょう。それはとても大切な習慣ではありますが、この五観の偈の内容や主旨を学ぶことで、感謝や反省がより具体的になり、イメージしやすくなります。漠然と感謝や反省を念じても、すぐに世の中がよくなるというわけではありません。具体的に何か行動しなければ現実はなかなか変わりません。観念的な祈りだけでなく、具体的な実践に踏み込んでいくのが禅の教えです。何をどう注意して日常生活を送ればいいか、どんなことに心を向けるべきか、よりよい行いにつなげるために、是非この五観の偈に親しみましょう。ここでいう「観」は、思いを向ける、注意して受け止める、というような意味合いです。五つの項目に分けて、己を振り返り、今後に向けてより改善していこうとする謙虚な態度を忘れずに食事に向き合うのです。
『五観の偈』が示す各項目が理解できた上で、それらを凝縮した一語として「いただきます」「ごちそうさま」を唱えることができれば、きっと毎日の食事がさらに尊い「食べる修行」になるでしょう。
(曹洞宗ネットより)
冬季湛水
1月はあっという間に過ぎてしまい、もう早2月。冬季湛水している水田を確認に行きました。雨水による水しか入らないので、雪が降ったり雨続きで水も十分あるようでした。田んぼの中にカモが・・・・小鴨。写真がボケていますが、なにやら左の羽が折れているようで飛び立とうともしません。残念ですが長生きできないでしょう。