お知らせ

展示会

2024.03.01

各農機店で春の展示会が開催されてます。

今年は雪も少なく春作業が始まるます。今月は各農機具店での展示会が盛んに開催され、多くの農家の皆さんが見学に来ておられました。残念ながら私を含め、高齢者ばかり、昨年も全国で高齢者の農作業事故が多くありました。機械を売りたいのはやまやまですが、展示会で事故防止の講習会を開いてと提案したいです。

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近況報告

2024.02.22

就農50年を過ぎ、ようやくですが仕事と自然のつながりというか流れがつかめてきたように思います。「何事にも逆らわず、なるようになる」そういうおおらかな気持ちで、仕事も暮らしもできたらいいなということで、もうこれ以上規模拡大はしない(減らす方向)と思います。おかげさまで農業の中で、あれこれいろいろな仕事をやってきました。気が付けばそれらがうまく循環してきていたんですね。この流れを止めることなく壊さぬようにしていきたいです。また、アイガモ農法は素晴らしい農法なのになかなか普及しません。今年もアイガモ水田を中心に稲作をするので、アイガモ君に広告塔として頑張ってもらおうと思っています。他に、モノはあるのに有効利用していない、できてないものがあるので、そういうところを無駄にしないようにすることも心がけたいと思います。

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涅槃図

2024.02.19

檀家である「金勝寺」に江戸時代から保管されているお釈迦様の「涅槃図」があります。誰が書いたのか寄贈されたのかわからないそうです。「涅槃図」には、人々はもとより、動物たち、仏様のような人、神様のように見える人、周りにある木々や植物でさえ、悲しんでいる様子が描かれています。住職が丁寧に説明され、聞き入ってしまいました。2月15日にお釈迦様がお亡くなりになった日。皆さんのお寺にもあると思いますので、一度お寺に拝観してみてはいかがですか。

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晴天

2024.02.15

スキー場再営業して20日目。雪もだんだんと少なくなり雪質も最悪。眼下は雪解けし、早春の気配。神鍋高原ゴルフ場の早く営業できるかも・・・

奥神鍋スキー場もここ数日で最後かもしれません。

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写経

2024.02.04

4年前より「写経の会」が始まり、参加していますが、日曜日の開催が多くなかなか参加できません。農閑期(11月~2月)は何とか参加してます。写し書き終わるまで1時間、静観な時間を過ごしています。」

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再営業

2024.01.25

温暖化でスキー場も一か月休業。なんと今日、雪が一気に降りました。我家も60㎝も一晩で積もり、雪明けに大忙しです。こんなに降らなくても・・・・

明日から奥神鍋スキー場再営業になりますが、いつまでもつやら...・

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食べ放題

2024.01.11

赤穂市の「坂越カキ」を食しに行きました。この時期、カキの収穫・出荷で港は大忙し。それを見ながら食べ放題(70分)に挑戦。くせがなく、濃厚で身がふっくらしたカキです。2人でバケツ3杯平らげました。当分の間カキは食べません。

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冬の使者

2024.01.08

今年も「コハクチョウ」が冬季湛水田に飛来、越冬地に行くまでに寄ってくれました。毎年数が増えているようで、昨年生まれた幼鳥が数多く見られました。体を休め、元気に越冬地までたどり着くよう祈っています。

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たすき

2024.01.03

今年は去年より豊作につながる穏やかな一年を願っていましたが、元旦の被災に言葉を失いました。29年前の阪神淡路大震災に匹敵する、石川県能登半島を震度7の大地震が襲いました。また2日には、羽田空港滑走路での衝突事故。「農事歴」では、異常気象による農業問題も辰年から多くなるとか。今日、第100回「箱根駅伝」復路が始まりました。被災地ではそれどころではない、停電や余震が続き道路は寸断され、住民の不安はピークに達しています。今こそ「命」の〝たすき〟をつながなくてはなりません。

謹賀新年

2024.01.01

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

今まで農業軽視が続いています。衰退する農業・農村の立て直しを忘れてはならない。農林水産省の発表によれば、 令和4年度(2022年度)の日本の食料自給率は、カロリーベースで38% 、生産額ベースで58%となりました。 世界的に見ると カロリーベースで53位、生産額ベースで29位となっています。日本人は、自分たちが何を食べ、どこから食べ物を調達し、どのように食べ物を作り、どのように食べ物を楽しむかを考える必要がでてきてます。

消費者側では、国産食材への需要を高めることが重要

例えば、国産食材の表示や認証制度を強化したり、国産食材を使ったレシピやメニューを紹介したり、国産食材に関する教育や啓発活動をを自ら考える。

また、消費者は、国産食材の価値や安全性を理解し、適正な価格で購入することが求められます。

生産者側では、消費者のニーズに応えることが重要

例えば、肉や乳製品などの畜産物や加工品を増産したり、小麦や大豆などの穀物を多品目栽培したり、新しい品種や技術を開発したりすることができます。

また、生産者は、品質や安全性を確保し、効率的かつ環境に優しい農業経営を行うこと。食料・農業・農業基本法の見直しを実行してほしいものです。

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最新のお知らせ

2024.04.15
発芽確認
2024.04.13
なごり桜
2024.04.06
畦塗り開始と珍客
2024.04.04
満開 2
2024.04.03
芽出し確認

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