初出荷
合鴨水田の稲刈りをはじめました。
乾燥が終わり、1日置いて籾摺り。
早々、新米を精米。10袋(5kg/袋)を得意先へ配達。
池上合鴨農園の合鴨米は「エコファーマー」の更新と、兵庫県推奨「ひょうご安心ブランド」、豊岡市推奨「コウノトリの舞」にも認定されています。
美味しい新米をどうぞよろしくお願いいたします。
籾摺り始まる
晴天に恵まれた稲刈りをはじめに、農家の集大成「籾摺り」がはじまりました。
乾燥機で水分14.5%~15.0%に、半日冷まして籾摺り、選別、色選、選別の工程。
最終、等級で米の価格が決まります。(特別栽培米は29年度の価格は据え置き 期待外れで残念)
草刈り
稲刈りしながらの草刈り。
小動物の宝庫、水路にコウノトリが舞い降りてエサ探し。
また、走行草刈機前にマムシが・・・・登場。
2年前にマムシに噛まれているため、2度目に噛まれると「アナフィラキシーショック」になると
医者に言われているので草刈りには注意を払っていますが、いつ見ても怖いものです。
早々処理。全長50㎝超ありました。
(画像は気持ち悪いので見せることはできません)
禾乃登
禾乃登(こくものすなわちみのる)
「稲が実る」の意味です。
稲妻が育んだ稲穂の群れがようやく成熟する時期です。
たわわに実った米粒の重みで稲穂が日に日に垂れ下がります。
この時期、台風が多くなり、農家の皆さんの気苦労が絶えません。
鹿捕獲
鹿の侵入が多いため、水田に鹿ネットを張り巡らしてます。そのネットにかかりました。
暴れまわって田んぼに被害がないように猟友会の会員さんに℡し、処理をしてもらいました。
人間の勝手とはわかりますが、・・・・ 合掌
鳥食害
大排水には、最近多くなってきたカルガモの一団がいます。がたわわに実った稲穂を食べられる
被害が多くなってきました。稲刈り前に畦草刈りをしますが、カルガモにとって稲穂を食べるのに
いい条件のようです。
まー、大勢に影響はないようですが・・・・でも・・・明日、刈り取りします。
にぎやか
稲刈りはにぎやかになります。
いなご、かまきり、ウンカ、ツチガエル、トノサマガエルなどが飛び回り、逃げ場を失って右往左往。
そこへ、シラサギ、トビ、カラス、ツバメなど鳥類がたくさん集まり田植え以来ひさしぶりににぎやかな
田んぼです。
農産物、加工品 展示
神戸駅地下「Ðuo神戸」に但馬の特産品のデモ展示をしています。
一度来んさい。 農業者さま 見る価値あります。
天地始粛
天地始粛(てんちはじめてさむし)8/28~9/1
天も地もようやく夏の気配が衰え、朝晩秋らしい涼しさが訪れます。
この頃は万物が改まる時期で、「秋めく」という言葉がぴったりです。
日中はまだまだ暑さが続きますが、少しずつ冷たい空気が漂い始めます。
コラボレーション
コウノトリとカルガモのコラボレーション。
早朝、井戸端会議が弾んでいるようで、コウノトリ3羽、カルガモ20羽余り
ゆったりのんびり、朝のコーヒータイム・・・・