耕作放棄地
耕うん、種まき、耕うん、水はり、代掻き2回、田植えと長い長い春作業がようやくめどがつきました。
耕作田の隣に、10年前から隣の田が耕作放棄田になり、放棄するとこんなな姿。トラクターが埋もれてます。ススキ、ヨシ、セイタカアワダチソウなど色々な雑草が繁茂。また2年前からシカの住家になっていて、夜な夜な私の水田の稲を食べることが多くなり、収穫も減少。対策として今年はモアで刈り取りをと決断。3時間かけ刈り取り終了。これでシカの住家となりません。これからは雑草が大きくなる前に刈り取りします。
山椒
田植の最中ですが、早朝から朝倉山椒の実の収穫です。暑くなるので5時から収穫、途中嫁さんの応援、4時間かかりでやっと収穫。定植して4年目。昨年は実の付きが悪く、400gでしたが、樹も大きくなり、今年は豊年、4.5㎏、早々JAに出荷。「今年は大きな実ですね」との誉め言葉。昨年来、樹の手入れ「アゲハチョウの幼虫の捕殺、暦通りの施肥管理、適度なせん定など」行った結果だと思います。これから来年に向けての管理が始まります。
こ
除草
学校給食米「つきあかり」。アイガモロボで雑草の抑草をしていましたが、連日30℃以上が続き、水田内に「藻」が発生。また、雑草が大きくなりそうなので、オーレックの除草機を使って最終除草をしていただきました。数日様子を見て、大きな雑草は「手で取ーる」になります。無農薬は雑草との戦いです。
ひな
今年もアイガモのヒナが到着。今日は35℃の猛暑。ヒナは寒さが苦手。昼間はいいのですが、夜20℃以下になるため育雛内の温度が大切。使わない電気こたつを用意をし、ヒナの体温を保つようにします。また、イタチやタヌキなどがいるため周囲に電気柵を設置。ヒナを守り抜く日が続きます。
代搔き
朝、代搔きをし、日中は田植えをする作業が続いています。今日で最後の代掻き。朝日を浴びながらきもちいい農作業。「農業はいいぜ」
アイガモロボ出動
労力が欠かせない無農薬栽培。今年もアイガモロボに手伝っていただきます。「つきあかり」の田植え後5日経ち、苗も活着しています。そろそろ雑草の発芽が始まる時期となり、アイガモロボの出動です。水深約8㎝の田んぼに投入、活動時間は2h/10aなので6時間時間設定。周りの人は、スイスイと泳ぐ黒い物体は何にだろうと興味深々。ロボ君、頑張って雑草を抑制してくださいね。
代搔き始まる
無農薬早期米「つきあかり」田んぼの早期湛水から10日目。早期湛水は雑草の発芽を促す湛水作業。また代掻きで生えた草を浮かして熊手で処理します。雑草はセリ、イボクサ、クワイなど色々あります。その中に「ガムシ」潜んでいます。観察をして田んぼの中に放し、7日には田植えを始めます。
誰も見てない時
国道、県道、市道沿いに水が通る道「水路道」があります。ポイ捨てゴミが水路に入り、水路に詰まったり、各田んぼに流れ着いたりします。誰も見てない時、人は2種類に分かれる。「ゴミをポイ捨てする人」「ゴミを黙って拾う人」今日も田んぼに流れ着いたゴミを拾い思いました。同じ銘柄の缶コーヒーが10本、たぶん同じ人が何度も捨てている。誰も見てないから、ポイ。面倒からポイ。でもその場所は自然に恵まれたコウノトリの繁殖地の美しい田んぼ。そして、同じ場所で、誰にも言われず、ゴミを拾う人もいる。誰も見てないのに、悪いことをする人、誰も見てないのにいいことをする人。社会はどっちの人でできているのだろうか?「誰の仕事でもないこと」をやる人がいるから、この社会はギリギリ成り立っている。だから今日もゴミを1つ拾おう。誰も見ていなくても・・・・。
早期湛水
周りの田んぼはまだ荒耕うんですが、豊岡市の学校給食に提供する無農薬栽培「つきあかり」早期米の代掻き準備です。雑草を少なくするには、田んぼの均平化、代掻き2回~3回、機械による除草などなど色々作業がありますが、安全、安心のお米を、将来ある子供たちに食してもらえるのを想像すると手間など惜しまず、有機(勇気)百倍になります。
井堰確保
田んぼの水の確保に「井堰」という仕事があり、農業用水となります。
日々農作業に追われる時期が来ました。農業は誰かのせいにしない仕事だと思っています。日本の農業が厳しくなった理由について、制度や政策の話が出ることが少なくありません。確かに、国の方針や時代の変化が影響してきた部分は大いにあります。農家への支援の必要性も感じますが、それだけではないと強く感じています。私自身もうまくいかないときには、つい何かのせいにしてしまうことがあります。農業は本来「作る人が、すべてを引き受ける仕事」です。天気も、土も、虫も、価格も、思い通りにならないことばかりの中で、それでもどうするかを考え、選び、決める。誰かに任せきりにせず、自分の頭で考え、自分の責任で判断する。自然は、「誰のせいか」なんて一切考えてくれません。うまくいかない時ほど自分に問い直します。「何か見落としていないか」「何も考えずに選んだのか」人を責めるより、自分に出来る事を増やしていく。作る力だけでなく、伝える力、届ける力、経営する力を磨いていく。私自身も含め、農家一人一人が「考える人」になっていかなければ、日本の農業が変わっていかないと思っています。農業にかかわらず、社会全体にも、同じことが言えると思います。人を変えるのではなく自分が変わり続けるしかない。私はそう信じて、田んぼに今立っています。






