代搔き始まる
無農薬早期米「つきあかり」田んぼの早期湛水から10日目。早期湛水は雑草の発芽を促す湛水作業。また代掻きで生えた草を浮かして熊手で処理します。雑草はセリ、イボクサ、クワイなど色々あります。その中に「ガムシ」潜んでいます。観察をして田んぼの中に放し、7日には田植えを始めます。
誰も見てない時
国道、県道、市道沿いに水が通る道「水路道」があります。ポイ捨てゴミが水路に入り、水路に詰まったり、各田んぼに流れ着いたりします。誰も見てない時、人は2種類に分かれる。「ゴミをポイ捨てする人」「ゴミを黙って拾う人」今日も田んぼに流れ着いたゴミを拾い思いました。同じ銘柄の缶コーヒーが10本、たぶん同じ人が何度も捨てている。誰も見てないから、ポイ。面倒からポイ。でもその場所は自然に恵まれたコウノトリの繁殖地の美しい田んぼ。そして、同じ場所で、誰にも言われず、ゴミを拾う人もいる。誰も見てないのに、悪いことをする人、誰も見てないのにいいことをする人。社会はどっちの人でできているのだろうか?「誰の仕事でもないこと」をやる人がいるから、この社会はギリギリ成り立っている。だから今日もゴミを1つ拾おう。誰も見ていなくても・・・・。
早期湛水
周りの田んぼはまだ荒耕うんですが、豊岡市の学校給食に提供する無農薬栽培「つきあかり」早期米の代掻き準備です。雑草を少なくするには、田んぼの均平化、代掻き2回~3回、機械による除草などなど色々作業がありますが、安全、安心のお米を、将来ある子供たちに食してもらえるのを想像すると手間など惜しまず、有機(勇気)百倍になります。
井堰確保
田んぼの水の確保に「井堰」という仕事があり、農業用水となります。
日々農作業に追われる時期が来ました。農業は誰かのせいにしない仕事だと思っています。日本の農業が厳しくなった理由について、制度や政策の話が出ることが少なくありません。確かに、国の方針や時代の変化が影響してきた部分は大いにあります。農家への支援の必要性も感じますが、それだけではないと強く感じています。私自身もうまくいかないときには、つい何かのせいにしてしまうことがあります。農業は本来「作る人が、すべてを引き受ける仕事」です。天気も、土も、虫も、価格も、思い通りにならないことばかりの中で、それでもどうするかを考え、選び、決める。誰かに任せきりにせず、自分の頭で考え、自分の責任で判断する。自然は、「誰のせいか」なんて一切考えてくれません。うまくいかない時ほど自分に問い直します。「何か見落としていないか」「何も考えずに選んだのか」人を責めるより、自分に出来る事を増やしていく。作る力だけでなく、伝える力、届ける力、経営する力を磨いていく。私自身も含め、農家一人一人が「考える人」になっていかなければ、日本の農業が変わっていかないと思っています。農業にかかわらず、社会全体にも、同じことが言えると思います。人を変えるのではなく自分が変わり続けるしかない。私はそう信じて、田んぼに今立っています。
野鳥
何を言われようが、毎日粛々と出来る事を積み上げていく農業。全てはできないが出来ることをやっていく。表面しか見えないだろうが、やっている事の本質は、自分のために、地域や環境を守っていきたいという事、それが未来へのつながる道と思っています。今日もコツコツと草刈りの最中、空からけたたましい「キキッ キキッ」という鋭い鳥の声、チドリ仲間の「ケリ」です。スマートな足、スリムな体、カラス、犬、人など巣に近づく外敵には上空から急降下して襲うなど、気の強い性格です。日本では東北・関東・中部・近畿などにとびとびに分布して繁殖しています。水田、池沼畔、湿地などに生息し、水田の畦や荒れ地に巣をつくります。あー、毎年この時期、孵化したヒナが草むらにひそんでいるなと、休憩かたわら、草むらを探すといましたヒナ2羽。敵に見えないように周りに同化した保護色の体、直接触ってはいけなので、草をちぎって触ってもじっとしていて身動きしない。生きていくための生命力が試されています。ヒナの無事を祈りながら、早々、草刈りを中止、この場所から撤退を余儀なくされました。

桜咲き近し
3月もあと2日で終わり、農作業も本格的となります。この時期、神社境内にも桜のぼんぼりも設置され、桜のつぼみもピンク染まりだし、ここ2、3日で開花宣言が出そうです。我が家の庭先にも日本水仙が満開となり、春本番となってきました。神社は、毎年21時までライトアップされ、満開時には圧巻の夜桜が楽しめます。ぜひ一度見学を。
畦塗り
先日、部品を交換した畔塗機の試運転。前日に雨が降ったので、少しぬかるんでいましたが、部品を変えたので昨年より硬くしまりが良い畦ができそうです。今日は、5筆畦塗り出来ました。
ハウス
育苗ハウス屋根シート張りをしました。昼から北風が吹くため、早朝6時から屋根シート張り。1時間で屋根はり完了。後は細かい作業が残りました。4月2日に播種した苗箱(つきあかり120枚)を運ぶだけ。
恵み
アルバイトもなくなり、毎日、朝の日課でシイタケの収穫と、アイガモ世話。小屋に行くと、1個の卵を産んでいて、「今日は玉子かけご飯で行こう」合鴨が卵を産むのは少し遅いが、不定期に生むので毎日が楽しみになります。シイタケは、朝のみそ汁の具になり、今日も一日元気で過ごせそうです。
部品交換
春作業の一番手で、畦塗り作業があります。冬の間、モグラやヌートリアなどが畦に穴が頻繁に見受けられ、水漏れをなくすために畔塗があります。購入してから6年目。砂地の水田が多いので、摩耗が激しく直径が5cmも短くなっていました。4月から、農機具全般(部品も含めて)10%の値上がりと聞いていたので、早めに部品の手配、昨日入荷。農機具店に頼むと、出張料、取付代がかかるので、自力で本日取り付け、完成。これで、天気を見ながらの畔塗が出来ます。






