寒波到来
昨日は、12月中旬でありながら、20度以上の気温。どうなっているの?
予報が出ました。季節外れの暖かさから一転、来週の半ば頃からこの時期としてはかなり強い寒気が南下する見込みのようです。全国的に気温が大幅に低下し、北日本から西日本にかけての日本海側や関東・東海の山間部で大雪となることが予想され、気象庁は【低温・大雪に関する早期天候情報】を発表されました。
20日は今年最後のゴルフ「加西インターカントリークラブ」の予定ですが、どうなる事やら、行けないかもしれませんね。
漢字の日
今年の漢字は「税」。食料品など多くの消費税が増えたことなのか。
私の今までの漢字は「進」です。いつも新しい取り組みを推し進め「襟を正して前に進まんと。後ばかり見ていてはダメ」と前進してきましたが、私は来年70歳を迎えます。気持ちは30台で、めいっぱい進んできましたが、体も少しづつも衰えきて止まることが多くなりました。来年からの私の漢字は「歩」にします。「歩くとは、止まりを少なくすること」無理せず、少しづつ歩むことにします。
出荷
シカの食害にあいながらの小豆(87kg)、黒豆(28kg)がやっと乾燥、袋詰めが終わり、今日から「たじまんま」に出荷、店頭に並べました。
まだ、黒豆は出荷数が少ないので、早く売らないと正月が越せません。
師走
12月(師走)に入り、寒くなりました。今年の冬は温暖化で雪は降らないと言ってますが、山には雪が降る時期となりました。山には雪、ふもとにはあまり降らないのが理想です。
残り農作業もあと少し。空を見ながらの作業が年末まで続きます。写真は「鉢伏山」です。
霜
放射冷却で「霜」おりました。段々と冬が近づいています。そろそろタイヤ交換が始まります。
「放射冷却」とは
高い温度の物が、その熱を放射、つまり外に出すことで冷える現象です。たとえば、電子レンジでチンしたときに、お皿が熱くなっていますよね。でも、放っておくと、このお皿だんだん冷めていきます。これが放射冷却です。昼間、太陽の日差しで温まった地面の熱が、夜になると放射されて地面が冷え、さらに地面の近くの空気も冷やされるということになります。
草刈り
畦草刈りがまだ残っています。空を見ながらの草刈りが始まりました。ついでに溝掃除。溝掃除をすると二枚貝やヌマエビ、ドジョウ、コオイムシが泥の中から出てきました。二枚貝は「マシジミ」か?ネットで調べるとなんど外来種「タイワンシジミ」でした。シジミそっくり。外来シジミの分布が拡大すると、在来種を危機的状況にさらす危険があります。冬場の「コウノトリ」の餌探しを楽にするように、溝掃除は欠かせません。
カニ祭り
浜坂漁港の「カニ祭り」に行きました。せこガニ(ズワイガニのメス)、松葉カニ(ズワイガニのオス)まだまだ高値です。漁港の海は大荒れ。数日は冬型が続くのでカニが高くなります。まだまだ口に入りません、残念。
収穫祭
今年で12年目を迎えたインターアクトクラブの「収穫祭」が豊岡市竹野で行われました。東日本大災害などの被災地へ支援米を送る活動を続けています。アイガモで育てた秋収穫した720㎏を宮城や熊本県などの被災者に発送しました。発送に先立ち参加者は、収穫したコシヒカリや鴨肉を味わう準備をし、自然の恵みに感謝し生命の重さをかみしめていました。
いちじく
4年前に「いちじく」を定植。今年から本格的に主幹を一文字仕立てと、かなり低い位置で枝を左右、横に伸ばす仕立て方をしました。そこから上に向かって伸びる新芽に実をつけさせます。「たじまんま」への出荷はまだですが、来年は出荷できるよう頑張ります。
ひこばえ
稲刈り後、その刈り取った株からまた芽が出てきた。「ひこばえ」と言う。「ひつじばえ」とも言う。漢字なら「稲孫」「穭] とも言われる。新聞に農研機構が、「ひこばえ」を実らでもう一度収穫する「再生二期作」の技術を開発したと記事が出てました。温暖化で秋以降も気温が高くなったことが奏功したといいます。気候変動が招いた新技術だと思うと、複雑な思いもしますが、リスクを逆手に取った新たな可能性を見て取れます。