お知らせ

新しい巣

2020.05.21

今年もコウノトリの産卵、孵化と多くの巣塔ですくすくと幼鳥が育っています。

放鳥開始以後、育ったコウノトリのペアが毎年1から2ペアづつ出来、そのペアの巣作りする場所がありません。仕方なく電柱などに巣を作ると「関電」の人が巣を取り除いています。

ありました撤去されない方法が・・・

まさに家の屋根で巣を作ると撤去されません。コウノトリも考えたものです。

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道交法

2020.05.20

農機事故が多発している現在、農作業機を道路を通行するにあたり、標識を取り付けが義務付けられました。

走行速度、作業幅など色々条件がありますが、安全安心のため貼り付けました。

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コラボ

2020.05.19

最後の代掻きにコウノトリとアマサギのコラボが見れました。

コウノトリはいつも餌探しに来ているのですが、アマサギは渡り鳥で夏鳥とも言います。

自然界はもう夏に近づいているのですね。

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変幻自在

2020.05.18

カエルは周囲の環境に色を変化させ、外敵から身を守ります、「アマガエル」は不思議。

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変色にかかる時間     =アマガエルのお話「山の麓の家で暮すアマガエルの観察日記」より=

マガエルの皮膚変色の仕組みは、皮膚が三層構造(黄色素胞・紅色素胞・黒色素胞)になっていて、その反射、吸収により変化する事が解明されています。
   朝日新聞より ↓
変色は、目から入った刺激で、脳からホルモンが分泌され、変化するそうです。
  (私は、皮膚が直接感じて変化する事もあると考えています)
変色は、温度、湿度、光、その時のアマガエルの休息状態に左右されるそうです。

ここまでは、解明されていますが、実際に体の中で起きている事は、不明な点が多く、謎のようです。確かに、単純に皮膚の色を変えてはくれません。

アマガエルの皮膚の色の事で気が付いた事を書いて見ます。

アマガエルの基本と思われる色です。

私の観察では、アマガエルはオタマジャクシの時に一度模様が背中に表れます。
変態して、しばらくは、黄緑色一色です。
鼻から耳、側腹部にかけての黒茶の帯模様は初めからあります。成長すると少し濃くなったり、薄くなったりはしますが、基本は変わりません。幼いうちは、この模様で個体を区別します。↓
変態して、2週間~一ヶ月すると、背中に黒い雲形模様が出始める。
これは、居場所に左右され、とても個体差がある。

 今年、4匹のアマガエルの皮膚が変化する様子を観察しました。
結果は、○ 緑の環境の中にいたカエルは、緑のままであった。
      ○ 茶色の環境にいたカエルは、緑から灰茶色に黒の雲形模様に徐々に変化した。
      ○ 一度、緑に黒の模様になっても、黄色の環境に移動すると、また緑に戻った。 
         ( 詳しい内容は、10月20日22日のブログに書きましたので、省略します。)

 観察の対象となった4匹は緑~茶色になるのに、一週間もかけて徐々に変化しました。
 しかし、短時間で変色したカエルも観察しています。

アマガエルの変色にかかる時間は、短時間 (30分~120分)   中時間(数時間) 
長時間(7~10日) と大変な幅がある事が解りました。

その違いは、なんでしょう 。 ?

短時間の場合 30分~120分
10月17日の事 
デッキ下の20㎝くらいの草に、まだ2ヶ月くらいの緑のアマガエルがいました。(画像左 )
そこは、ヘビが来る危険があるので、手で握って、デッキの上におろしました。(画像中)
1時間45分して行って見ると、見事に変色していました。 (画像右)
 この時のアマガエルは、手に握られ、初めての所に連れて来られ危険を強く感じた。
中時間(数時間) 
以前いたケロジというカエルが、いつもいる居場所が分らなくなり、玄関脇にいました。
途中から疲れると思い、添え木をしました。(笑)  6時間で変わりました。 
 
カシマというカエルも、この日は、何時もの居場所が分らなくなり、コンテナのスタンドの下に
隠れていました。4時間くらいで変化しています。↓

この場合、知っているデッキ内なので、あまり危険は感じてないが、迷子になっているので、
 安心はしていない。 

ある小学生の実験で、「色が変わるのに、5~7時間位かかった。 」とありました。
この時のカエルも捕らえられて、不安な状態だったと思われます。

 長時間  (7~10日) 
自分から居場所を換えた場合なので、すっかり安心している状態。

この事から推理すると、
危険を感じるほど早く変色する。
危険を感じるほど、脳からのホルモンの量が多く分泌されるのかも知れないと思った。 

夜、温度、湿度、光による変化は早い。 

は茶色の環境にいても、がかる事があり(ならない時もあり)、この時の変化は早い。
また、温度、湿度、光による、黒っぽくなったり、白っぽくなる時の変化は早い。

夜になり緑っぽくなったクロちゃん。↓  
 
変化にかかる時間や、色はさまざま  単純ではない。 
時には、保護色とならず、目立つ色になる事がある。 謎ばかりです。

スッポン

2020.05.17

代掻き最中水田内に「スッポン」いました。見た目ですが、長さ30㎝、幅25㎝。上物です。噛みつかれないように水路にリリース。今後気を付けて・・・・ね。

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協力

2020.05.16

下宮地区営農組合の田植えが始まりました。1.5hを管理している営農組合、2日間で田植を終わる予定です。

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飛来

2020.05.15

代掻き終盤、トラクターの後ろからコウノトリが頻繁に餌探しに飛来。近くの巣塔にいるヒナにやるために、カエルやミミズ、小動物を探しに来ます。浅水代掻きをしているので、コウノトリの大きな足跡は水田面に穴をあけるので困りますが、これも共生、大目に見ます。

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田植機

2020.05.14

6条田植機試運転。中古ですけど上物です。施肥機付き、除草剤散布機付きです。

昨日直した4条植えは小さい不整形田んぼに使用します。倉庫が満杯です。

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新しい家族

2020.05.13

新しい家族が来ました。

「合鴨」雛50羽です。いつ見てもかわいい。2週間合鴨小屋で飼育し水田へ放鳥です。

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ゲンゴロウ

2020.05.12

代掻き真っ最中。

水中で動くものが・・・・

「ゲンゴロウ」です。最近、めったに農作業していてもお目にかかれないしろものです。

ゲンゴロウCybister chinensis Motschulsky, 1854[注 2] / 竜蝨・源五郎[8]ナミゲンゴロウ・オオゲンゴロウなどの別名あり)は、コウチュウ目ゲンゴロウ科ゲンゴロウ亜科ゲンゴロウ属水生昆虫[9]。日本産のゲンゴロウ類[8]・および水生甲虫類としては最大種である[注 3][12]

かつて日本では一部地方で食用にされるほど高密度で生息し、秋に多産する生息池の水を落とした際には多数採集できた[12]。このようにかつて身近な昆虫だった本種はタガメと並び「日本の水田の昆虫」の代表格として挙げられたが[13][14]2019年現在は生息環境破壊・侵略的外来種の侵入・乱獲などにより日本全国で著しく減少し絶滅危惧II類 (VU)環境省レッドリスト)に指定されている[RL 1]。 (ウキッぺディアより)

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