「阿寒の恵」溶けるカルシュウム。家畜のカルシウム補給もできる万能ブライオゾーア。トマトの尻ぐされ病の対策としてカルシウム不足を補うために使ってみます。

来年度に向けての冬季湛水の畦塗の始まりです。「コウノトリ育むお米」の栽培で欠かせない冬季湛水。１２月から２月下旬までの期間湛水します。コウノトリもひと足早い監視に来ています。

たじまわるプレミアム号で但馬を回ってきました。１日乗車でワンコインの５００円。今日は乗車率１００％３０人ギュウギュウ詰めです。でも、いろんな新発見がありました。城崎温泉駅を出発、豊岡駅、コウノトリ郷公園、城下町出石、紅葉の養父神社、山城の郷竹田城、道の駅まほろばと乗ってきました。ぽかぽか陽気でどこも観光客でいっぱい。新発見は、養父神社の狛犬、実は狛犬はオオカミなんです。野生のイノシシや、鹿を退治してくれてたそうですが、オオカミも絶滅。天敵がいないので野生動物が野放しで何でもし放題。今は人間が天敵です。

　ＪＡたじま主催の「営農振興大会」に参加してきました。役員さんがずらり、圧巻です。特別講演には元阪神タイガースの「掛布雅之」さん話がありました。「基本を丁寧に、納得いくまで準備をし、我慢と継続が成功に導く」とまた、「怖さを知れ」と。農業も手抜きをしないように基本忠実にして行くようにと再確認しました。

大根、ミズナ、白菜と冬野菜がまだまだ小さいですが、ようやく出そろいました。冬のアイテム「白菜」も遅ればせながら撒いてきました。

安納芋の収穫で割れた芋が多くて製品にはなりません。夏の猛暑で水不足、雨が降ると一気に育つので皮が割れてしまうのでしょう。処分にはもったいないので、一部は「淡路モンキーセンター」へ、他の割れ芋は蒸して干し芋にします。

牛糞堆肥の散布できない田んぼの堆肥散布を「ブロードキャスター」を使い散布しました。午前中に小野市まで堆肥１００袋を引き取りに行き、昼から小さい田んぼに散布しました。住宅地の中なので臭いが心配ですが、この堆肥（鶏ふん）臭いは非常に少なく、粒の量が多くて散布しやすいです。

すべての職業中、人類に幸福を与うるものはただ農業あるのみ。

マハト・ガンジー

政治家で、「あなたの夢は何か、あなたの目的とするものは何か、それをしっかり持っているならば、必ずや道は開かれるだろう」とも語っている。

私も夢も目的も持っているので頑張ろう。

今日は４１年目の結婚記念日。一夜干しを焼きながら、「竹泉」を飲みながら過ごします。「外食でも・・」と言うと家でいいとの事、どこにも出ません。

玉ねぎの定植やっと終わりました。総数1,200個余り、毎年ネギ苗を作り定植します。畝間には、もみ殻を敷くと雑草予防、長靴の泥付き防止に役立ちます。