お知らせ

被害

2018.09.20

モチネの刈り取り時期を見に来ました。周りの田んぼはすべて刈り終えていて、イノシシが水田を走り回ってます。また、雨が続き、気温も高め、発芽の条件がそろっているので稲穂に発芽が見受けられます。早々に、被害が少なくなるように、明日でも稲刈りをしないといけません。

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安納芋

2018.09.19

先日、「安納芋」の圃場の草取りをすると、元気を取り戻してくれました。夏の猛暑を乗り越えた「安納芋」。まだまだ収穫には程遠いいですが、美味しい、甘い芋をたくさん実らせてほしいものです。

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カマキリ

2018.09.18

稲刈り最中、近くに止めてある軽トラのウインドガラスに逃げ場を失った「カマキリ」がお腹パンパンでの立ち姿。稲の中は、イナゴ、ウンカ類などたくさん大好物の昆虫が沢山。これから試練の時期。稲刈りが進むにつれて餌場が無くなってきます。

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発芽

2018.09.17

長雨で稲穂も垂れすぎで倒伏している所が増えました。水に使っている穂には「芽」が出ています。これも収量減、品質低下につながります。人間は自然には勝てないので・・・仕方ありません。

最終、籾摺り調整(色選別機)でこれらを選別し品質低下を抑えます。

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イナゴ

2018.09.16

雨の合間の稲刈りが続いています。刈取り最中は住み家を追われ逃げまとうイナゴが乱舞しています。

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障害

2018.09.15

6月に遭った冠水被害(長いところで4~5日間)。刈り取り時期にきて生育障害が発生していることはわかりました。イネの主幹節間から分結。下記の資料をご覧ください。そのため収量が激減です。


イネは,湛水耐性を持つ数少ない作物の一つであるが,長期間の完全冠水下では生育が衰退する.今後,温暖化による浸水面積の増大や集中豪雨の発生頻度の増加などが予測されており,洪水常襲地域の稲作において,洪水被害対策は極めて重要である.その一つとして,イネの冠水ストレス抵抗性の向上があげられる.一般にイネは,冠水条件下で地上部の伸長速度を速め,水面上の好気条件を得て光合成による乾物生産をおこない,生産を拡大していく冠水回避性を示す.冠水回避性には,節間伸長に関わるSNORKEL1, 2SK1, 2)遺伝子が関与しており,浮イネや深水イネに共通している.一方,イネの中には冠水中の地上部の茎葉伸長を抑制することで伸長に伴う炭水化物の消費を抑制して生存を維持する冠水耐性を示す品種もある.冠水耐性には,伸長抑制に関わるSUBMERGENCE1Sub1)遺伝子の関与が明らかになっている.幼苗期のイネが急激な水位上昇をともなう短期間の完全冠水(フラッシュフラッド)に遭遇した場合,イネ体内のエチレン濃度が増加し,茎葉部の伸長促進,および葉身のクロロフィルの障害を助長し,伸長のためのエネルギー消費が増大して,炭水化物の枯渇を招くことが多い.しかし,冠水耐性イネは,冠水中の体内エチレン濃度の上昇を抑制し,ジベレリンに対する感受性をも低下させることで茎葉部伸長を抑制し,炭水化物の需給バランスを保つことが可能である.これら異なるイネの冠水抵抗性と生存戦略の知見は冠水抵抗性品種の育成に貢献することが期待される

                       (引用文献  日本作物学会紀事)


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頂き物

2018.09.14

底もの魚をいただきました。日本海で底引き網漁が解禁になったそうです。カレイ10匹、50㎝もあるタラ1匹。

早々、料理し夜の食卓へ。

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新米

2018.09.13

合鴨米の新米が出来ました。猛暑続きで米の品質が悪くなると思ってましたが、今年は「乳白米」が少ないようです。機械での食味も89㌽と高水準でした。

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刈り取り前

2018.09.12

雨が続き「稲」も刈り取りを待ってます。たくさん実を着け,頭を垂れ、早く刈ってほしいといっているようです。

雨が降ると同省もありません。早く天気になってほしいと願ってます。

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2018.09.11

白菜苗が大きなりました。毎年たくさん作るのですが、だんだんと荷が重くなり今年はトレイ1箱にしました。

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