お知らせ

土づくり

2026.08.02

猛暑が続く8月に入りました。今年は出穂が一週間早い。穂の長さも20cm(私の手は人より大きく中指から手首まで21cmあります)を超えている。5年前から各田んぼの土壌診断(酸性が強い)をしながら土づくりに励んでいます。先日、JA主催の「土づくり大会」に参加してきました。田んぼにケイ酸、卵殻石灰、ミネラルなどなど散布してきました。今年は、猛暑にもかかわらず順調に進んでいるようです。JAからの概算金もまだ出ていません。去年より今年。今年より来年。毎年増収増益を求められる。経営者は利益を求め、労働者はより多く働く。会社は原価を下げ、少しでも高く売ろうとする。その結果、働く人は疲れ、消費者は中身の薄い商品やサービスを買うこともある。でも、お米作りは違う。同じ田んぼから収穫できる量は毎年ほとんど変わらない。無理すれば土が痩せてしまう。だから私は土を育てることに心がけています。稲が持つ力を最大限引き出せるよう支える。自然が実らせたお米を少し分けてもらう。農業は奪う経済ではなく、育てて分かち合う経済だと思う。

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