そうきたか
今日、スーパーで嫁さんと久しぶりに買い物につき合わされたました。コメ価格が気になり売り場へ。驚きました。「コシヒカリ」と書いてあるお米をよく見ると、「複数原料米」と書かれている。銘柄米で複数原料米ってなんで・・・。ちなみに、複数原料米とは、「産地」「品種」「産年」の2つ以上が異なるお米を混ぜたものの事。この上の米、品種も年産も書いてない。下は「単一原料米」はその3っが一致するお米の事。袋に銘柄をかいてあるので、「品種」を混ぜることはできない。つまりこれ、古米、古古米か、新米と古米を混ぜる事。令和のコメ騒動の影響で、高値でストックしといた古米は売り切ることができない。新米より高いので、誰も買わない。その処分に困って、古米と、新米を混ぜて少しづつ処分しているのかな?で、値段は新米価格で売ってる。こんなところまで気にする消費者、あまりいないので、これは「賢い」やり方だな。
田んぼ1反で何人分のお米が取れる?
今年も色々ありましたが無事、秋作業が済み、美味しいお米が出来ました。私の豊岡産コシヒカリは、だいたい反収7俵前後。農家なら普通に使う「反」と「俵」ですが、農業されてない方はわかりにくいですね。1反=約1,000㎡=約300坪。1俵=60㎏。つまり反収7俵なら300坪の田んぼから約420㎏のお米が取れるということです。ところが現在、日本人1人が1年間に食べるお米は50㎏ちょっと。ピークだった1960年代初めには、年間118㎏程食べていたので、約半分になりました。私の田んぼの1反からとれる420㎏を現在の消費量で考えると、約8人が1年間に食べる量。たった300坪で8人分です。農業技術が進歩して、昔よりずっと多くのお米が取れるようになった一方で、日本人がお米を食べる量が大きく減りました。さらに、これからは人口減少と高齢化。コメ農家にとっては、「いかにたくさん作るか」だけではなく、「誰に食べてもらえるか」も大切な時代になっていくと思います。私の場合は、玄米を冷蔵保存し、1年間を通して直接消費者に届ける。だから目標は10俵ではありません。7俵でも美味しいお米を、できれば美味しいまま8俵を目指します。来年のお米も、そんな300坪から始まります。
稲刈り最後
今年最後のもち米(新羽二重)の収穫です。さわやかな秋の風の中、初夏から大事に育てたもち米の刈り取り。土の水はけが悪いと、機械の足がぬかるみに取られて作業効率が悪くなるので、程よく乾かしていましたが、9月に入り、連日の雨続きに見舞われ、水はけが出来ず田んぼの隅はぬかるんでいました。「コウノトリ」も応援してきています。コンバインの後ろについて餌探しに余念がありません。今年は雨に泣かされた稲刈りでした。来年はいい年になるように願います。
異音
明日、最後の稲刈り(もち米)があるので、コンバイン、乾燥機とうるち米が混ざりを少なくするため、掃除、点検をしました。コンバインは大丈夫でしたが、乾燥機の点検で運転すると、昇降機部から「ガタン、ガタン」と異音がします。先日まで音はしなかった。昇降機部の点検窓から見ると、昇降機ベルトとバケットの取り付け部が摩耗で剥がれていました。この乾燥機使えない、使用中でなくて良かった。バケットが外れ昇降機、乾燥器内に詰まり、乾燥機完全停止だった考えられます。平成25年に購入。今年で13年目、部品(見積 53,000円)高いので注文交換は来年にします。また、乾燥機はもう1台あるので乾燥します。日頃の点検整備は必要不可欠ですね。
土竜
土竜(モグラ)久しぶりに見ました。ポコポコと掘られた痕跡があっても、普段あまり見かけることは少ないモグラ・・・。一生のほとんどの時間を土の中で生息しています。このモグラ、庭先に横たわって亡くなっていました。近年、田畑だけでなく住宅のお庭にまで巣をつくる被害が増え、住んでる人を悩ませています。土の中でトンネルのように穴を掘って忙しない印象ですが、実際にモグラは地中で移動を繰り返しお部屋を行き来して生活しているようです。栄養豊富な土、田畑や庭の土の中で生息し、食欲旺盛なモグラはミミズや昆虫などを好んで食べ、トンネル内で餌となるミミズや昆虫の侵入経路を探し行動しています。視力がほとんどないモグラは嗅覚と聴覚を頼りに穴を掘り、そのトンネルを忙しなく何度も移動し餌を求めているのです。畑などでも同様、土を空洞にされ、ミミズなどを食べてしまうことで野菜が育たないなど農作物被害はとても深刻な問題になるのです。モグラは夜行性で光は苦手なようですが、日に当たってしまったことが原因ではなく、餌がなく空腹に耐えきれずパニックを起こし餓死してしまう行動です。なかには仲間割れし追い出されたモグラもいるようですが、結果地上で餌にありつけず餓死してしまうようです。でもなくなっていた原因はわかりません。モグラに聞いてください・・・・






