白穂
先日から稲刈りが始まりましたが、ここに来て、秋雨前線が猛威を振るい各地で災害が毎日のように起きています。我が家の田んぼに行くと「白穂」が見られます。原因は様々ですが、厳しい気象環境の影響が考える現象みたいです。(白穂は、出穂直後の穂が高温乾燥や水不足で障害を受け、不稔になって白く枯れ上がる現象です。多くは一度起きると回復しません。)「コメの値段が下がれば、生活は助かる」もちろん、消費者の皆さんにとってそうだと思います。田んぼではこのように「白穂」が多く出ています。米価が下がる一方で、農家は肥料、燃料、資材などを負担しながら米を作っています。そこに白穂、カメムシ被害などによる収量・品質への影響まで重なれば、農家の経営はさらに厳しくなります。「お米は安い方がいい」「でも、農家には続けてほしい」その両方を成り立たせるには、どうすればいいのでしょうか。毎日食べるお米だからこそ、農家だけではなく、食べる人も一度考えてもらえればうれしいです。

稲刈り始まる
さあ、今日からカントリー受付で開始で、初めに学校給食用つきあかり(無農薬)の刈り取りをしました。時間がたつにつれて猛暑(気温37℃)での刈取となりました。10年目の中古コンバインARN323、オイル、刈刃、こぎ刃、カッター刃すべて新品に交換し、開始。コンバイン順調に刈り取りでき、新しい部品交換で快適に刈り取りできました。田んぼは、シカの侵入で稲が踏みたたかれ、それに穂の食害、近年猛暑による高温障害穂ができ、イネカメムシの発生によるデンプンの吸汁有の穂が見受けられ、機械除草で雑草を処理しましたが、オニヒエがぽつぽつとあります。収穫量はカントリーなので10日に結果が出るので楽しみです。
緑餌
雨も降らず、夕立も来ず、猛暑が続いています今日この頃。ニュースで水不足と聞こえてきます。鴨は水鳥なので水が絶対必要となります。ここ豊岡も、山の谷あいにある合鴨飼育場の水も乏しくなってきました。乏しい水の確保に、クマの出没に気を付けながら、毎日水源見回り。また、合鴨(65羽)も順調に大きくなり、餌もたくさん食べるようになってきました。くず米ばかりではだめで、緑餌をやらないと体調が悪くなるため、一週間ごとに、早朝草刈りをしてやわらかい草を与えています。合鴨と共にこの猛暑を乗り切りましょう。
カメムシ
暦では立秋ですが、毎日35℃の猛暑、雨(夕立)も降りません。稲穂は日一日と黄色くなり始めました。今年4回目の畦畔の草刈りを開始。春から何度も刈ってきた草もこれで一区切り。順調にいけば稲刈り前の草刈りは、これが最後の予定です。しかし、今年もカメムシが発生し、斑点米が多いと思います。特別栽培なのでカメムシ防除(殺虫剤)は散布できないので、防除には草刈りで対応。出穂前の草刈りをして、穂が登熟してからの草刈りでカバーしています。
止め葉
5月20日に田植をしたアイガモ田。7月21日から走り穂が出始めm7月31日にはすべて穂ぞろい出穂(昨年より一週間早い)してしまいました。今年は止め葉が大きい(長い)、コシヒカリは止め葉の上に穂が出て、一面穂だらけになるのに、今年は間からツンツンと出ている。止め葉が大きいのは、実の充実に寄与すると思うので、収量アップに繋がりそうです。今年、何がそうさせたのか(梅雨時期が十分あった、7月の酷暑)が気になるところです。






