お知らせ

最後の出穂

2025.08.25

猛暑、水不足に見舞われた令和7年度稲作で最後の出穂。9月下旬に刈り取りする「新羽二重もち」の出穂が始まりました。この時期は水が必要な時。ありがたいことに、午後に夕立が度々恵みの雨を降らしてくれます。今日から、早期米「つきあかり」の稲刈りをします。

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40分間の奇跡

お米の花を見たことがありますか?「新羽二重もち」田んぼでは、次々に開花なんと開花時間40分と短いです。
お米の粒よりもとっても小さい白い花、これが40日後には黄金の穂が実ります。

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事故

2025.08.23

早朝、寝ていると国道で「ドン」という音が・・・何か車に当たったのか?鴨の飼育場へと自宅で餌の用意をし、国道に出ると何か横たわっているものを発見。万が悪く車にはねられた絶滅危惧種の「キツネ」でした。車道の真ん中なので、ほかの車につぶされてはかわいそうなので、側道へ移動しておきました。成仏してください。   合掌

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収量構成要素

2025.08.22

来月から始まる合鴨米(コシヒカリ)の1穂の診断をしました。

長さは、穂首から先端まで23㎝、穂は数は11本、穂粒は整粒103粒、不稔米38粒でした。すべてこの状態ですと、昨年よりは収量はあるのかな?

しかし、高温が続いているので粒の大きさは小さいかも、また、乳白米が多いかもしれません。籾摺り調整をしてみないとわかりません。

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刈り取り間近か

2025.08.20

連日の猛暑、今日も35.7℃。稲穂も黄色く色づき、9月上旬には刈り取りか。また、稲刈りには迷惑な夕立、今日も15時頃30分間、一気に20㎜の降雨、稲刈り最中には来てほしくない雨です。

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恵みの雨

2025.08.06

6月に梅雨明けしてから雨が降らず、渇水、日照りに農作物、家畜が悲鳴を上げている毎日。日々水を水路からポンプアップしていましたが、やっと47日目の恵みの雨が降りました。出穂期のこの時期、毎日35℃以上の気温が続き、川の水も少なくなり、水飢饉状態でしたが、ひび割れていた田んぼが久しぶりに水で潤い、水のありがたみがしみじみと感じる年となりました。自然相手の農業です。何とか一息つきそうです。

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合鴨水田の様子

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合鴨餌

2025.08.01

8月に入りました。猛暑が続いて、イネもアイガモも元気がありません。飼育している合鴨の緑餌に手を焼いています。クズ米、クズ麦では食が偏るため、猛暑に葉物のくずが少なく四苦八苦して居た所、JAたじまさんの御厚意より今旬の「但馬ピーマン」規格外ですがそれを頂き、千切りにして食しています。アイガモ達もおいしく頂いています。JAさんありがとうございます。

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