改築完成
我が地区に「産土式内久々比神社」には境内社が三つあります。商売繁盛、五穀豊穣を祈願する「稲荷社」、病気平癒、身体健康守護の「三柱社」、文武両道、家運隆昌、成功勝利、教育の「八幡社」。その「八幡社」幕末の安政年間に建立されたままで、およそ160年が経過していて老朽化が進み崩壊寸前。それに伴い、久美浜町大井集落にある社殿を譲り受けることになり、それに伴い改築が始まり、この度完成しました。この社殿は各所に施された彫刻は見事なものです。
走り穂
走り穂が出始めました。昨年同様高温のため出穂が早いみたいです。
酷暑
連日酷暑にウンザリです。農作業もはかどらず、たまっていくばかり。野菜も水がないため育ちません。予報を見ても8月まで猛暑が続くようです。自然には逆らえません。
鷹乃学習
鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)7/17~7/21
鷹の幼鳥が飛び方を学習する頃です。鷹狩りなどで古来より親しまれた鳥ですが、春過ぎに孵化した鷹の巣立ちの時を見られる機会は今やほとんどありません。関西では祇園祭りや天神祭の期間で、旬を迎えるハモは「祭鱧」と呼ばれています。
ふくらみ
連日35℃の猛暑続き、朝露がまばゆい早朝。イネも穂が出始める頃になりました。みのる苗の合鴨水田ではもう早、イネのおなかが膨らみ始めました。
蓮始開
蓮始開(はすはじめてひらく)7/12~7/16
水面にハスの花が咲きはじめる時期です。(まだつぼみですが...) 泥の中から出てくる清廉な花は、仏教の悟りの境地にたとえられました。花が短命なのも日本人好みで、ほぼすべての部分が食用・薬用になる実用性も兼ね備えたありがたい植物です。
合鴨引揚げ
5月に放鳥した合鴨の引揚げをしました。92羽放鳥しましたが87羽が生存。早々、共同飼育小屋へ搬入しました。10月まで飼育します。
井堰崩壊
水路に水が流れてきません。水田の水源で砂防堰堤上にある井堰を見に行くと、一週間前の豪雨で井堰が崩壊していました。早々、日役をかけるようにしました。
被害
「合鴨がいなくなった」とTEL。三江小学校に貸し出している鴨です。「特別大雨警報」が木曜日からでていて学校も4日間休み。その間の出来事のようです。様子を見に行くと、やはり原因がありました、フェンス網の空いている所から「イタチ」が侵入。10羽すべてやられてしまいました。学校が飼育するのは難しいかもしれませんね。
烏骨鶏
烏骨鶏も羽根変えの季節なのでしょうか、自然と毛が抜けます。一年中毛におおわれているのでキュウリの差し入れです。美味しそうについばんで、あっという間に皮一枚にしてしまいます。